第二文型:句

【セクション 7】 第二文型 句レベル

第2文型
S V C M/P/T
名詞 自動詞 to do
doing
done
副詞類

Cの部分に、to do句、doing句、done句(-ed句)がくるパターンです。
Cは名詞か形容詞ですので、それぞれの『句』が、名詞か形容詞、どちらかの役割を果たしています。以下、表にして示します。

名詞的用法 形容詞的用法
to do(to-不定詞) 不定詞の名詞的用法教材 7-1, 7-6 不定詞の形容詞的用法(叙述用法教材 7-2, 7-7
doing(-ing) 動名詞教材 7-3, 7-8 現在分詞教材 7-4, 7-9
done(-ed) X 過去分詞教材 7-5, 7-10

※形容詞が補語として使われる場合、この使い方を叙述用法と呼び、名詞を修飾する場合を限定用法と呼びます。

 

個別教材ファイル詳細

○7-1 第2文型(be動詞)〔C:to-句;不定詞(名詞的用法)〕 その1 >>TEXT
 to 不定詞が『〜すること』という名詞(不定詞の名詞的用法)として使われるパターンです。
○7-2 第2文型(be動詞)〔C:to-句;不定詞(形容詞的用法)〕 その1 >>TEXT

 to 不定詞が形容詞的な働き(叙述用法)をするパターンで、予定,義務,可能,運命などを意味します。
 例文 1〜3:予定(〜することになっている)
 例文 4〜6:義務(〜すべきである)
 例文 7〜9:可能(〜できる)
 例文10〜12:運命(〜する運命にある)

★例文注★  ○「be not to 不定詞」をセンスグループで区切ろうとする場合、A.「be not / to 不定詞」、B.「be / not to 不定詞」のどちらとも解釈が可能ですが、この教材では後者を採用しています。
      A>That woman is not / to be trusted.
      B>That woman is / not to be trusted. ・・・こちらを採用

○7-2 第2文型(be動詞)〔C:to-句;不定詞(形容詞的用法)〕 その1 >>TEXT
○7-3 第2文型(be動詞)〔C:-ing句 動名詞〕その1>>TEXT

 -ing句が名詞(動名詞)として使われ、『〜すること』を意味するパターンです。

○7-4 第2文型(一般動詞)〔C:-ing句 現在分詞〕その1>>TEXT 

-ing句が形容詞として使われるパターンです。『〜しながら』、『〜している状態で』という意味を表します。

○7-5 第2文型(一般動詞)〔C:-ed句 過去分詞〕その1>>TEXT

 -ed句が形容詞として使われ、『〜された』、『〜した』を意味するパターンです。

○7-6 第2文型(be動詞)〔C:to- 句 不定詞(名詞的用法)〕 その2>>TEXT 
○7-7 第2文型(be動詞・一般動詞)〔C:to-句;不定詞(形容詞的用法)〕 その2 >>TEXT

 7-2と同様。

 例文 1-2:予定
 例文 3-4:義務
 例文 5:可能
 例文 6:運命
 例文 7-12:to不定詞句を伴うその他の自動詞

○7-8 第2文型(be動詞)〔C:-ing句 動名詞〕その2>>TEXT
○7-9 第2文型(一般動詞)〔C:-ing句 現在分詞〕その2>>TEXT
○7-10 第2文型(一般動詞)〔C:-ed句 過去分詞〕その2>>TEXT