学習システムと学習のしかたについて
『英語力ビルダー』には、英語を学ぶためのトレーニングツールが20種類も盛り込まれています。各トレーニングツールでは、表示方法、音声の種類、音声のスピードを変えることが出来ますので、数え方によっては、『英語力ビルダー』を利用したトレーニング法はその数倍と言えるかもしれません。トレーニングはそれぞれ効果や目的が異なりますので、トレーニングツールを目的に応じて個別に利用することができます。
また、トレーニングツールの豊富さは『英語力ビルダー』の特徴の一つに過ぎません。『英語力ビルダー』は、SRR速読教室の寺田氏と沖縄のヴィジョン学習研究会の玉城氏が長年にわたって研究した『加速学習理論』にもとづいて開発した英語学習ソフトが土台となり、そこにELM英語学習教材研究所の語順トレーニングというコンセプトが加わっています。すなわち、『加速学習理論』にもとづいた一連の学習システムという特徴と、英語の語順トレーニングのためのツールという二つの特徴があるのです。
I.『加速学習理論』にもとづいた『学習システム』
『加速学習理論』に基づいて設計された学習システムは、5つのステップからなっています。プレスタディから始まり、レビューまでの5つのステップを一通りこなすことで、非常に高い学習効果が得られるようにプログラムされています。取り組む教材や、学習者のレベルにもよりますが、一通りこなすには、およそ30〜50分程度かかります。くわしくは、加速学習システムのページをご覧ください。
こんな方々にこの『5つのステップ』で学ぶことをおすすめします!
- 効果的な勉強方法が分からない、勉強の仕方が分からない
- 勉強はするがいまひとつ効果を感じられない
- 学習に集中できない
- 比較的時間に余裕がある(学生である)
II.英語の語順に特化したトレーニング
『英語力ビルダー』は、日本語とは異なる英語特有の語順を身に着けるために考案されたトレーニング・ソフトウェアです。学習への向かい方、学習のプロセスには問題は感じておらず、また、学習の時間に限りがあり、英語の語順トレーニングに集中したいという方は、『学習システム』、学習の順番にはとらわれず、効果があると感じたトレーニングツールを個別に利用することをおすすめします。
こんな方は『5つのステップ』にとらわれず、自分が効果があると感じたトレーニングをおすすめします!
- 勉強への向かい方について疑問を感じていない
- 自分なりの学習方法を持っている
- 学習時間が限られている (社会人である)
- とにかく英語の語順を体得したい