STEP +α. 高速リーディング・リスニング
このトレーニングは、プレスタディからレビューにいたる学習システムの中では、限定的にしか使われません。一通り以上トレーニングをした後でおこなうハイレベルなトレーニングとして、英語のシャワーをたっぷりと浴びて英語を感覚的にあつかえる体作りを目指したい時、あるいは何度も復習を繰り返したいときに使ってみるといいでしょう。
トレーニングのバリエーション
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【トレーニング選択画面】
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以下の3つから目的に応じて取り組んでください。 | |
1.高速リスニング |
記憶定着トレーニングのスピードアップ音読や、アクティベーションと何ら変わり |
2.高速リーディングA | 指定された表示スタイルで、英文・和文を、超高速に表示させることができます。 表示の単位はセンスグループです。もし日本文も英語順に指定してあれば、英語と 日本語がセットで、次々に表示されます。 |
3. 高速リーディングB | 指定された表示スタイルで、超高速に表示されますが、こちらは英文はワード単位 で、日本文は1文字単位で、流れるように表示されます。2の高速リーディングA は、学習システムのトレーニングの延長上にありますが、こちらは速読力を増強し たいときなど、完全に違う趣向のトレーニングとして使うといいでしょう。なお、 高速リーディングBは、トレーニングの途中で表示パターンを変更することができ ません。 |
トレーニングの取り組み方
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必要に応じておこなってください。 | |
トレーニングのポイント
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超高速な情報を処理することに慣れると、通常のネイティブスピーカーの朗読がゆっくりと感じられるようになります。2〜3倍速の範囲内(リーディングは最高速でも可)で、音声として聞こえる、 単語やセンスグループを認識できるぎりぎりのスピードに設定してください。 超高速な情報を処理するポイントは、やはりリラックスすることです。必死になるのではなく、「聴き取ろう」「読み取ろう」という意識を持って、音声または画面表示に注意を向けるだけで十分です。必死になると、聴き取れるところだけを聞いてしまって、それ以外の部分を意識から排除してしまう可能性があります(リーディングも同様です。) ※リーディングにおける倍速表示には「目安」以上の意味はありません。最高速で(PC環境にもよりますが)分速600ワード程度になるように設定してあります。 ※高速リスニングおよびリーディングAにおいて、画面に表示がおさまらない場合には、Ctrl+[↓]キーを押し、文字サイズを小さくしてください。 |
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トレーニング機器の各種設定 |
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○ 標準のトレーニング ○ 高速リーディングBの表示フォント |
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表示設定
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すべて記憶定着トレーニングのスピードアップ音読の設定と同様です。 |