加速学習システム

プレスタディ

STEP 1. プレスタディ


 

準備体操の段階、あるいは競技・練習前のミーティングやビデオ視聴などに例えられます。


これから取り組む学習の効果を上げやすくするために、学習教材への親和性を高めておきます。一度学習したことがあったり、見たことがあったりする内容は、非常にリラックスして取り組めるものです。また、これからトレーニングで、体で覚えるために音読などを徹底的におこないますが、まず頭で内容を軽く理解しておくと、体への吸収度合いが格段に高まります。これから学ぶ内容の全体像を知っておくと、学習の効果が倍増します。

トレーニングのバリエーション
【学習選択画面】


1. 学習ガイド確認 WEBブラウザで学習ガイドを表示し、学習内容についての解説を読むことができま
す。
必要に応じておこなってください。
2. ノーマル朗読 全体を一通り流すことで、学習教材への親和性を高めます。
3. センスグループ朗読 センスグループの区切りを確認し、英文の構造を理解します。
トレーニングの取り組み方
1.学習ガイドを簡単に確認しておきましょう。なお、学習ガイドの確認は、メニューの中でおこなわなくても、学習ウィンドウのコントロールパネル上にある「学習ガイド表示ボタン」(右図)でいつでも可能です。
2. まず「ノーマル朗読」を使って、これから学ぶ内容を一通り確認しておきます。画面には、通常の日本語訳、センスグループに区切られた英文、センスグループごとの日本語訳が表示され、朗読音声が再生されます(下図)。画面を確認しながら、聞くだけでもいいですし、一緒に音読してもいいでしょう。
もし、同じ文をリピートしたいときにはBackSpaceキーを押してください。また、前の文に戻るときには Page Up、現在の文を切り上げて次に行くときには Page Downキーを押してください。
3. 次に、英語の語順と、文の構造を確認するために、センスグループ朗読をおこないます。音声の進行に応じて、該当グループが黄色にハイライトされますので、音声に合わせて音読していきましょう。(下図)
※教材によっては、センスグループ朗読用の音声が用意されていない場合があります。その場合、学習エリア下部に「No Wave file!」と表示されます。この場合、Enterキーで表示を進行させながら、音声なしで英文を丁寧に音読していきましょう。
トレーニングのポイント
この段階で覚える必要はありませんから、軽い予習のつもりで、気楽に取り組んでください。

トレーニング機器の各種設定

○ プレスタディに関する設定パネルは以下のようになっています。

○ 標準のトレーニング
どのトレーニングに1番に取り組むか、あらかじめ指定しておくことができます。「学習ガイド確認」を、コントロールパネル上の「学習ガイド表示」ボタンでおこなうのであれば、ノーマル朗読か、センスグループ朗読に設定しておくといいでしょう。

○ 朗読の進行
ノーマル朗読およびセンスグループ朗読の、朗読音声の進行を自動でおこなうか、手動(Enterキー入力)でおこなうか設定します。