STEP 5. レビュー
トレーニングのバリエーション
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【トレーニング選択画面】
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以下の4つのうち、いずれか1つをおこなってください。 | |||||||
1.書き取り英作文 | 和文を見て、ノート(紙)に英作文をしていきます。英作文といっても、ここまで でさんざん音読し、筆写してきたものですから、ただ思い出しながら書くだけで す。 |
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2.タイピング英作文 | ノートに書く代わりに、タイピングで英作文をおこないます。正答数(結果)が記 録されます。 |
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3. ディクテーション | 2回流れるネイティブスピーカーの朗読を聴き、英文をタイプしていきます。 | ||||||
4. センスグループ暗唱 | もっとも難易度が低く、初学者、初級者にも「書き取り英作文」とともにお薦めで きる取り組みです。まず、通常の和文を表示した後で、センスグループ単位の和文 を順番に表示していきます。その和文を確認しながら、英語を思い出して声に出し ていきましょう。 |
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トレーニングの取り組み方
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以下、4つのバリエーションを1つずつ解説していきます。決して、順番にすべておこなうというわけではありません。お好きなトレーニングを1つ選んで取り組んでください。 | |||||||
○書き取り英作文
表示される和文を見て、英作文をおこないます。ノート(紙)に書いていきましょう。ヒントは次の3段階で表示できます。画面イメージは次のタイピング英作文と同様です。 1. 英語の語順の日本語 2. バラバラの順番に並べられたセンスグループ単位の英語 3. 先頭にくる1グループ ※ネイティブスピーカーの朗読を再生することもできます。 |
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○タイピング英作文 書き取り英作文では紙に書きましたが、ここではタイピングでおこないます。正答数は記録されますが、ヒントを表示したり、朗読を再生したり、タイピングを1文字ずつチェックする「リアルタイム入力チェック」をONにしたりすると「参考記録」として記録されます。 ※この画面イメージは、すべてのヒントを表示した状態です。
※入力欄右端の赤い●は入力ミスを示す赤信号です。入力している内容が正しければ青信号●になります。ただし、省略形など、一部の表現を正しく判定できない場合があります。 また、半角スペースの有無や多少、文末のピリオドは判定の対照から除外されています。 ※初学者は、「並べ替え」や「選択肢表示」(5択式問題)でおこなってもいいでしょう。あくまで、これらの作業を通して、ここまでトレーニングした内容をおさらいすることに意味があります。実感として負荷が小さく感じられても、復習効果は十分に得られます。 むしろ負荷を大きくし過ぎて時間をロスしたり、モチベーションが下がったりすることが問題です。 なお、解答を入力した後、「解答チェック」ボタンをクリックするか、エンターキーを押すと正誤を判定し、間違っていれば正答を表示します。このとき設定で「解答表示時に音声を再生する」ようにしてあれば、自動的に朗読が再生されます。(正解時には、ピンポンと合図が鳴って、次の問題に進みます。) ※書き取り英作文、ディクテーションでも同じ画面です。 |
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○ディクテーション 表示される画面はタイピング英作文と同じです。ただし、「Q」欄(通常の日本語)が隠されており、クリックしないと表示されないようになっています。 |
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○センスグループ暗唱
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○ レビューの取り組みが終わったら、「今日の学習で、また英語の力が伸びて、目標に近づいたぞっ」と、自分に対して肯定的に評価をしてあげましょう!(アファメーション) | |||||||
トレーニングのポイント
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テスト形式とはいえ、レビューという名前にある通り、学習した内容のおさらいになっており、これもトレーニング(学習)の一部です。覚えていたはずのことを思い出せないからといって、いたずらに時間をかけず、簡単に思い出せなかったものは定着していないと見なして、ヒントを見るようにしましょう。それでも思い出せないときは、すぐに模範解答を確認し、またやり直すことにします。 忘れていたことがあったことに対して否定的になるのではなく、自分の英語力を上げる課題が見つかったんだと肯定的に受け止めましょう。そして、学習を終えた時に、昨日よりも英語力がつき、目標に近づいている自分を素直に喜びましょう! |
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トレーニング機器の各種設定 |
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・標準のトレーニング ・出題パターン ・解答表示時に音声を・・・ |