【セクション 10】 第五文型 句レベル
第5文型 | ||||
S | V | O | C | M/P/Tなど |
名詞 | 他動詞 | 名詞 | to do do doing done |
副詞類 |
Cの部分に、to do(不定詞句)、do(原形不定詞句★)、doing(現在分詞句)、done(過去分詞句)がくるパターンです。とくに不定詞句は、to be 句とその他の不定詞句の項目をそれぞれつくっています。
★原形不定詞:「to+動詞の原形」を「不定詞」と呼び、toのつかない形を「原形不定詞」と呼びます。
【学習のポイント】
1. それぞれのパターンに登場する動詞を覚えておきましょう。とくに、Cに原形不定詞をとる動詞(知覚動詞★・使役動詞)は必ず覚えてしま いましょう。
★知覚動詞:feel, hear, see, watch, notice, observe, look at, listen toなど
2. 知覚動詞がCに原形不定詞と-ing句(現在分詞)をとる場合、両者の違いは、原形不定詞の場合が動作の初めから終わりまで(一部始終)を、現在分詞の場合が動作の進行中であることを意味します。
I saw a waiter drop the dishes.
私はウェイターがお皿を落とすのを見た。(一部始終)
I saw a waiter dropping the dishes.
私はウェイターがお皿を落としているのを見た。(動作の途中)
個別教材ファイル詳細
○10-1 第5文型〔C:to be-句;不定詞〕 その1 >>TEXT
Cにto be句(不定詞句)がくるパターンで、『SがOをCであるとVする(思う・分かる・感じるなど)』などの意味になります。 |
○10-2 第5文型〔C:to-句;不定詞〕 その1 >>TEXT
Cにto 不定詞句がくるパターンで、『SがOにCするようにVする(言う・頼む・命じる・望むなど)』などの意味になります。 |
○10-3 第5文型〔C:原形不定詞〕〜知覚動詞・使役動詞〜 その1 >>TEXT
Cに原形不定詞がくるパターンです。このパターンをとるのは動詞が知覚動詞と使役動詞のときです。 知覚動詞は、見たり聞いたり感じたりと、感覚をあらわす動詞:see, hear, feel, watch, observe, notice, look at, listen toなどで、『SはOがCするのを見る(感じるなど)』というような意味になります。 使役動詞は、『SはOに(を)Cさせる』の意味で、let, have, makeの3つ を覚えましょう。※強制の度合い:make>have>let ※getはto不定詞をとります。 例:I’ll get my son to wash the car. (私は息子に車を洗わせます。) |
○10-4 第5文型〔C:-ing句;現在分詞〕 その1 >>TEXT
Cに現在分詞がくるパターンです。『SはOがCしているのをVする』などの意味で、現在分詞は〔〜している(〜する)〕という能動的な意味になります。 |
○10-5 第5文型〔C:-ed句;過去分詞〕 その1 >>TEXT
Cに過去分詞がくるパターンです。『SはOがCされているのをVする』というような意味になります。過去分詞は〔〜される(〜された)〕という受動的な意味を持ちます。 |
○10-6 第5文型〔C:to be-句;不定詞〕 その2 >>TEXT |
○10-7 第5文型〔C:to-句;不定詞〕 その2 >>TEXT |
○10-8 第5文型〔C:原形不定詞〕〜知覚動詞・使役動詞〜 その2 >>TEXT |
○10-9 第5文型〔C:-ing句;現在分詞〕 その2 >>TEXT |
○10-10 第5文型〔C:-ed句;過去分詞〕 その2 >>TEXT |